貯蔵タンク(Storage tank)は配管につながる流体の保管設備です。タンクだけで流体を作ったり、一方向へ送り続けたりはしません。まず1基を一種類の配管へつなぎ、中身と接続口を確認しましょう。
対象はPC版2.0.77の基本ゲーム・通常品質・Space Age/MODなし。材料・研究・容量・接続口は開発元の版固定データを照合し、用途は公式Wiki(コミュニティ編集)を参照しています。実機操作と処理能力の測定はしていません。Wikiの2.1で追加された品質別容量や表示・回路機能は採用しません。
タンク1基の材料と研究
表は横にスクロールして、右側の説明まで確認できます。
| 用意するもの | 1基分・条件 | 確認すること |
|---|---|---|
| 鉄板 | 20枚 | 本体の直接材料 |
| 鋼材 | 5枚 | 鉄板と別の材料 |
| 研究 | 流体力学(Fluid handling) | Automation 2とEngineが前提 |
| サイエンスパック | 赤50個・緑50個 | Fluid handling本体分。前提研究は別 |
| 配管 | 設置距離の分を別途 | タンク本体の費用には含めない |
Fluid handlingはタンクのほかにポンプと空のドラム缶も解放します。研究所に材料がない場合は赤サイエンスと緑サイエンスの供給を確認します。ここでは最短研究時間や前提を含めた総費用は計算しません。
2.0.77のタンク1基は25,000の容量を持ち、3×3の場所を使います。複数のタンクを置く前に1基の中身が増えるか調べる例とし、必要容量の最適値にはしません。
1基を配管へつなぐ
水の短い配管につなぐ例です。油処理でも一種類ずつ分ける考え方は同じですが、製油所の複数出力は別々に扱います。
- Fluid handlingを完了し、鉄板20枚と鋼材5枚でタンクを1基作る。
- 汲み上げポンプ等から来る水の配管を確認する。違う流体の配管と離して設置場所を確保する。
- タンクを置き、接続口のある位置へパイプをつなぐ。3×3のどの縁でもつながるとは考えない。
- 配管とタンクのGUIで流体の種類と量を確認する。空のときは供給元からタンクまで順にたどる。
- 同じ水を使う設備へ配管を延ばし、供給と消費を動かして量の変化を観察する。固定の入口・出口の指定は不要。
タンクはつながった配管区間の容量を増やします。同じ区間のパイプやタンクは同じ充填割合になり、複数タンクをつないでも1基目から順番に満杯になる仕組みではありません。容量と流体の生産速度は別に考えてください。
たまらない・出てこない・満杯の切り分け
表は横にスクロールして、右側の説明まで確認できます。
| 状態 | 最初に確認 | 次の行動 |
|---|---|---|
| 製作できない | Fluid handlingと材料 | 前提研究、鉄板20・鋼材5を見る |
| タンクだけ空 | 実際の接続口と流体 | 同じ配管区間につながっているか確認 |
| 増えた直後に減る | 下流の消費 | 生産量と消費量を別々に観察 |
| タンクにはあるが次へ送れない | 配管と途中のポンプ | ポンプの電力・向き・回路条件を確認 |
| 満杯で生産側が止まる | 流体の行き先 | 消費先、別出力の詰まりを見る |
途中のポンプは電力がないと流体を通さず、回路条件を設定した場合は条件が成立したときだけ通します。貯蔵タンクは受け身の設備なので、タンクに電柱を近づけることと途中のポンプへ給電することを混同しないでください。
満杯のままタンクを増やす方法は保管量を増やせますが、長く続く生産・消費の不均衡を解消するとは限りません。重油・軽油の消費や分解を組む場合は、油が満杯になったときの直し方で別の出力も確認します。
中身を残したいときの注意
タンクや配管のGUIから流体を削除すると、中身は回収できません。接続ミスの修正でも、まず配管を分けて流体の種類を確認します。中身を移したい場合はポンプで別の保管先へ送り、回収先の空きと流体を確かめる方法があります。
本稿ではタンクの撤去時にどこまで中身が移るかを保証しません。GUI削除や撤去に頼って移送を試さず、必要な流体は送り先を用意してから扱ってください。遠方の油を運ぶ準備ができたら流体貨車の積み降ろしへ進みましょう!
出典・参考リンク(7件)
記事の確認日:2026.10.09
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