対象はPC版2.0.77の基本ゲーム、Space Age・MODなしです。応用原油処理の研究を終え、通常の製油所と化学プラントを使う段階を扱います。

まず3種類の出口を見る

製油所を開き、原油と水が届いているのに出力のどれかが満杯なら、先に出口を直します。タンク増設で一時的に動いても、使い道がなければ再び満杯になります。

表は横にスクロールして、右側の説明まで確認できます。

流体残したい用途余ったときの行き先
重油潤滑油重油クラッキングで軽油へ
軽油固形燃料・ロケット燃料軽油クラッキングで石油ガスへ
石油ガスプラスチック・硫黄下流の材料不足や製品詰まりを直す

クラッキングは一方向です。石油ガスから重油へ戻せないので、全部を分解し続けると潤滑油向けの重油を確保しにくくなります。必要分を残し、余剰だけ通す構成にしましょう。

水を加えて2段階で分解する

応用原油処理は1回5秒で、原油100と水50から重油25・軽油45・石油ガス55を作ります。分解用の化学プラントには、製油所とは別に水を配管します。

表は横にスクロールして、右側の説明まで確認できます。

化学プラントの処理1回の入力出力基準時間
重油クラッキング重油40+水30軽油302秒
軽油クラッキング軽油30+水30石油ガス202秒

レシピを選んでからAlt表示で接続口を確認します。重油側の完成品は軽油の配管へ、軽油側の完成品は既存の石油ガス配管へ合流させます。水や別の油と同じ管にしないでください。

タンクとポンプで余剰だけ通す

回路ネットワークの研究を完了してから配線します。次は各流体の貯蔵タンクを1基ずつ使う例です。各タンクの容量は25,000。モジュール・ビーコンなし、電力と原油・水が十分で、石油ガスを下流が消費できる前提です。

  1. 製油所の重油・軽油・石油ガスを、それぞれ別のタンクへ接続します。重油タンクから潤滑油工場、軽油タンクから燃料工場へ分岐を残します。
  2. 重油タンクから分解用プラントへ向かう枝にポンプを置きます。矢印はプラント向き。ポンプを迂回する配管はつなぎません。
  3. 赤線または緑線で重油タンクとそのポンプを結びます。ポンプの回路による有効化・無効化を有効にし、条件を「重油 > 10,000」にします。左辺は重油の流体信号、右辺は数値です。
  4. 軽油側にも同じ構成を作り、軽油タンクとポンプを結んで「軽油 > 10,000」にします。重油側とは独立した配線にすると確認しやすくなります。
  5. ポンプとプラントへ通電し、タンクがしきい値を超えると分解が始まり、石油ガスが下流へ届くことを確認します。

10,000はこの例の調整値です。潤滑油や燃料が不足するなら、その油を残す量を増やします。ポンプ停止後も、先の管や機械に入った油の処理は続くため、在庫を厳密に10,000へ固定する仕組みではありません。

回路で読むのは各タンク1基の量です。同じ油のタンクを複数回路接続すると信号が加算されるので、増設時に同じ条件を無意識に使い回さないようにします。演算回路は不要です。

配管の考え方

以下は接続関係だけを示した概念図です。実際のタイル配置やスクリーンショットではありません。

重油タンク ─┬→ 潤滑油工場
             └→ 条件付きポンプ → 重油分解 +水 → 軽油系統
軽油タンク ─┬→ 燃料工場
             └→ 条件付きポンプ → 軽油分解 +水 → 石油ガス系統
石油ガスタンク → プラスチック・硫黄工場

まだ止まるときの確認順

  • 重油も軽油も満杯:軽油側の分解、水、石油ガスの出口から確認。軽油が詰まると重油の分解も止まります。
  • 条件を満たすのにポンプ停止:電力、向き、回路線、受信した流体信号、出口側の空きを確認します。
  • 分解は動くが在庫が増える:処理能力不足です。モジュールなしで全量を石油ガスへ回すなら、製油所8台・重油分解2台・軽油分解7台が目安。速度や生産性を変えたら再調整します。
  • 石油ガスも満杯:下流が止まっているか需要がありません。プラスチックの石炭、硫黄の水、製品の取り出しを確認。需要がないときの停止は正常です。

重油・軽油が減り、石油ガスが消費先へ流れれば復旧です。最初はタンクを増やすより、止まった出力から一段ずつ下流をたどりましょう。

出典・参考リンク(8件)

資料確認:2026.10.04

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