長い線路を敷く前に、拠点近くで「乗る→発車する→止まる→降りる」を一度完成させます。普通のレールを並べるだけでは継続して加速しないため、動力に使うレールを分けるのがポイントです。

対象はJava版26.3系のサバイバル、実験機能・MODなしです。プレイヤー1人が乗る普通のトロッコを扱います。実験的なトロッコ挙動、荷物用車両、自動駅、村人輸送はこの手順の前提にしません。

トロッコと2種類のレールを作る

作業台を用意し、レシピブックで名前を確認して作ります。トロッコは鉄インゴット5個をU字型に並べるレシピです。パワードレールは金を使うので、鉄だけでは下表を一式そろえられません。

表は横にスクロールして、右側の説明まで確認できます。

作るもの材料1回の製作数
トロッコ鉄インゴット51
レール鉄インゴット6・棒116
パワードレール金インゴット6・棒1・レッドストーンダスト16
レバー丸石1・棒11

各レシピを1回ずつ作るなら、合計は鉄インゴット11、金インゴット6、棒3、レッドストーンダスト1、丸石1です。これに線路の床や端に置くブロックを別途用意します。製作したレールをすべて使い切る必要はありません。

材料集めは初めての採掘と持ち帰りから進められます。金やレッドストーンをまだ持っていない段階では、動力付きの線路を急いで完成させるより、まず道具と採掘の準備を整えましょう。

普通のレール・動力・ブレーキを分ける

普通のレールは車両の通り道です。パワードレールは、給電されているとトロッコを加速させ、給電されていないとブレーキになります。途中に置いたパワードレールで急に止まる場合は、レールが壊れたと決めつけず電源を見ます。

ディテクターレールは通過を検知するもの、アクティベーターレールは車両へ働きかけるもので、加速用の代用品ではありません。初めの試走には普通のレールとパワードレールの2種類だけを使います。

動力は隣接させたレバーで切り替えられます。普通のたいまつを横に置いても電源にはなりません。レバーを切り替えたとき、発車側のパワードレールが点灯するか確認してください。

平らな短い線路を作る

最初の試走例は、端の固体ブロック、発車用パワードレール1本、普通のレール8本、停止用パワードレール2本、終端の固体ブロックを一直線に並べる形です。床には線路を支える通常のブロックを使い、坂や分岐は作りません。

  1. 平らな場所へ線路の床を用意し、両脇から歩いて出入りできる空間を残す。
  2. 発車する端へ丸石などの固体ブロックを置き、その隣にパワードレールを置く。
  3. 発車用レールから離れる向きへ普通のレール8本をつなぐ。
  4. その先に停止用のパワードレール2本と、終端の固体ブロックを置く。
  5. 発車用レールに隣接してレバーを置き、まずオフにする。
  6. 停止用の2本には電源を付けず、線路が途切れずにつながっているか見る。

これは短い平地で操作を覚えるための例です。長距離路線に必要な加速レールの間隔や、坂を登るための配置を決めるものではありません。まず短い区間を動かし、それから地形に合わせて延ばします。

乗ってから電源を入れ、停止後に降りる

  1. レバーがオフの発車用パワードレールに、トロッコを使用して置く。
  2. トロッコへ使用操作をして乗る。PC標準設定では右クリック。
  3. 車内から届く位置のレバーをオンにする。
  4. 端のブロックから離れる向きへ走ることを確認する。
  5. 停止用の無給電パワードレールへ着き、止まってから降りる。

降車はスニーク操作です。標準設定では左Shiftを使います。自分の設定で変更している場合は、操作設定の「スニーク」を確認してください。

平らな場所で完全に止まった車両は、パワードレールに電気を流すだけでは発車方向が決まらない場合があります。発車用レールの後ろに固体ブロックを置くのは、離れる方向を決めるためです。線路の途中へ適当に車両を置いた状態とは分けて考えます。

動かないときは置き場所・電源・向きの順に見る

表は横にスクロールして、右側の説明まで確認できます。

起きていること確認する場所
トロッコを置けない地面ではなく、レールへ使用しているか
乗れない車両へ照準を合わせて使用しているか、ほかの生物が乗っていないか
発車用レールで止まったままパワードレールが点灯しているか、端の固体ブロックが接しているか
途中で減速して止まる動力を付け忘れたパワードレールがないか、坂や線路の途切れがないか
停止用レールでも止まらない停止側に別の電源がつながっていないか
意図したレールを作れない金を使うパワードレールと、検知・作動用の別レールを混同していないか

最初の線路は片道の試走用です。戻りの自動発車や途中駅まで一度に組み込まず、車両から降りて安全に回収・置き直しできる場所を残します。線路の周囲を明るくして、敵や動物が入りにくい状態にしてから日常の移動へ使いましょう。

出典・参考リンク(7件)

記事の確認日:2026.10.10

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