対象はPC正式版1.2系、通常の消費電力設定・MODなしです。石炭発電を使い始めた工場で、蓄電装置を設置し、残量を確認するまでを扱います。

ティア4の拡張電力インフラを解放する

蓄電装置は、HUBのティア4「拡張電力インフラ」で解放します。ティア4自体が見えない場合は、先に軌道エレベーターのフェーズ1納品を終えてください。

このマイルストーンの納品は、コンクリート被覆型鋼梁50・鋼梁100・モジュラー・フレーム200・ワイヤー2000です。納品用の材料と、装置本体の建設材料は別に必要になります。

表は横にスクロールして、右側の説明まで確認できます。

蓄電装置1基の建設材料個数
ワイヤー100
モジュラー・フレーム10
コンクリート被覆型鋼梁5

コンクリート被覆型鋼梁を製造できない場合は、同じティア4の「先進的な鋼鉄生産」も確認します。鋼鉄をまだ作っていないなら、鋳造炉へ鉄鉱石と石炭を入れる手順から準備を進めましょう。

稼働中の電力網へつなぎ、残量が増えるか見る

蓄電装置を工場の近くへ置くだけでは、電気は入りません。余剰電力がある網と、電線で接続する必要があります。

  1. 石炭発電などが動いている電力網を確認する。
  2. 蓄電装置を建て、その網の電柱へ配線する。
  3. 同じ網の電柱などへ近づき、Eキーで電力画面を開く。
  4. 電池マークの残量と、充電にかかる時間を確認する。
  5. 少し時間を置き、蓄電量が増えているか見直す。

電池マーク付近の「<」から、蓄電の詳細を表示できます。装置の建設数だけでなく、今ためている量を見る習慣を付けると、使える予備電力を把握しやすくなります。

バイオマス・バーナーは需要に合わせて出力を抑えるため、バイオマス発電だけでは蓄電装置を充電できません。容量の数字に余裕があっても、それが充電用の余剰として出力されるわけではありません。石炭発電の石炭・水・起動電力を整えてからつなぎましょう。

100MWhの容量と、100MWの充電速度を分ける

1基にためられる量は100MWhです。充電は最大100MWなので、空の1基へ100MWの余剰をずっと送れれば、満充電まで1時間です。

余剰が少なければ、同じ1基でも長くかかります。次は、途中で余剰が変わらず、空から満充電まで充電し続けた場合の計算例です。

表は横にスクロールして、右側の説明まで確認できます。

接続した蓄電装置充電に回せる余剰満充電までの計算
1基・合計100MWh100MW100÷100=1時間
1基・合計100MWh50MW100÷50=2時間
4基・合計400MWh網全体で100MW400÷100=4時間

4基へ増やしても、発電側の余剰が100MWなら、全体の充電速度が自動で400MWになるわけではありません。増えるのはためられる量であり、充電用の発電も必要です。

工場が材料待ちから生産へ戻ると消費量が変わります。表の時間をそのまま待つのではなく、実際の画面の残量と時間表示で確認してください。

不足を補っている間に、発電か消費を直す

電力網の消費が発電を上回ると、蓄電装置はためた分を自動で供給します。充電の100MW上限を、そのまま放電の上限と考えないようにしてください。放電量には同じ100MWの制限はありません。

残り時間を考えるときは、工場全体の消費ではなく、発電で足りない分を見ます。

たとえば蓄電量が合計400MWhあり、発電600MWに対して消費800MWが続くなら、不足は200MWです。400÷200=2時間が計算上の目安になります。工場や発電の状態が変われば、残り時間も変わります。

  1. 蓄電量が減っていることに気付いたら、現在の発電と消費を比べる。
  2. 止まった発電機があれば、燃料・水・搬送を確認する。
  3. 新設備で消費が増えたなら、急がない設備を止めるか発電を増やす。
  4. 不足が解消した後、残量が再び増えることまで確認する。

電気がたまっている間に工場が動くことと、発電が足りていることは別です。残量が減り続けているなら、蓄電装置を空のまま追加するだけでは解決しません。

充電されない・停電したときの確認順

表は横にスクロールして、右側の説明まで確認できます。

状態確認すること
建てたのに残量が増えない配線と同じ電力網への接続、発電の余剰
バイオマス発電だけで充電しないバーナーは余剰充電用の電気を作らない
台数を増やしたら満充電まで長くなった増えた総容量に対して、余剰が増えているか
工場は動くが残量が減る蓄電で補っている不足が続いていないか
残量がなくなりブレーカーが落ちた発電・燃料・負荷を直してから再起動

すでにブレーカーが落ちた網は、原因を直してレバーを下げる復旧手順へ進みます。復旧後は生産設備が一斉に動いても維持できるか、充電を取り戻せるかまで見届けましょう。

出典・参考リンク(5件)

記事の確認日:2026.10.11

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