対象はPC版2.0.77の基本ゲーム、Space Age・品質・MODなし。組立機3、ビーコン、各モジュール3を解放済みの終盤向けです。まず既存の制御基板ライン1基を対象にし、工場全体の置き換えは動作を確かめてから進めます。

1. 材料待ちの機械へ追加しない

ビーコンを置く前に、制御基板の組立機が止まる理由を見ましょう。電子基板・発展基板・硫酸が足りないなら、先にその供給を直します。空き時間ばかりの機械を高速化しても、材料が来るまで待つ状態は変わりません。

出口の詰まりも確認します。完成品の箱が満杯だったり、取り出すインサータが遅かったりする場合も、追加設備の効果を使い切れません。初ロケットの部品ラインで扱う3材料のうち、制御基板が不足している場合に絞って導入すると比較しやすくなります。

2. 生産力は組立機、速度はビーコンへ入れる

次の表は今回の1組分です。生産力モジュールはビーコンへ入れず、制御基板を作る組立機の内部スロットへ装着します。

表は横にスクロールして、右側の説明まで確認できます。

設備・部品数使う場所
組立機31基制御基板のレシピを設定
生産力モジュール34個組立機3の4スロット
ビーコン1基組立機に効果が届く位置
生産速度モジュール32個ビーコンの2スロット

生産力モジュール3は1個で生産力+10%、速度-15%。4個なら生産力+40%、速度-60%になります。材料を節約できますが、これだけでは時間当たりの出力が落ちる点に注意してください。

ビーコンへ入れる生産速度モジュール3は、1個で速度+50%です。今回のように1基だけが機械へ届く場合、転送倍率は1.5。2個分で組立機へ速度+150%を届けます。

3. 配管と搬送路を残して1基を置く

ビーコンは3×3マスを使い、効果範囲は9×9マスです。設置時の範囲表示を見て、対象の組立機が含まれる場所へ置きます。硫酸の配管、基板の搬入、完成品の搬出を先に確保しておきましょう。

  1. 既存ラインの1基を組立機3にし、制御基板を作れる状態にする。
  2. 生産力モジュール3を4個装着する。
  3. 対象へ効果が届く位置にビーコン1基を置き、通電する。
  4. ビーコンへ生産速度モジュール3を2個入れる。
  5. 組立機の製作速度と生産力の表示を確認し、材料待ち・出口待ちがないか見る。

今回の表示目標は製作速度2.375、生産力+40%です。組立機3の基礎速度1.25に、速度補正「1-0.60+1.50」を掛けています。すでに別のビーコンが届いている機械では、この1基だけの計算と一致しません。

4. 毎分出力と材料の増え方を比べる

制御基板は基準10秒で1個。表は材料・電力・搬送が十分で、連続稼働する場合の長期平均の理論値です。実測値や、投入直後の1分で必ず取り出せる整数個数ではありません。

表は横にスクロールして、右側の説明まで確認できます。

組立機3の構成製作速度制御基板の出力/分
モジュールなし1.257.50個
生産力3を4個だけ0.504.20個
生産力3を4個+速度3を2個入れたビーコン1基2.37519.95個

最後の行は「60÷10×2.375×1.40」で求めます。材料を使う通常の製作は毎分14.25回なので、電子基板285個、発展基板28.5個、硫酸71.25が毎分必要です。出力19.95個すべてに通常材料を掛ける計算にはしません。

1個当たりの材料効率は良くなっても、高速化した1基が毎分受け取る材料は増えます。電子基板が先に空になるなら、ビーコンを増やす前に上流の生産とベルトを見直しましょう。

5. 電力を確認してから横へ広げる

通常のビーコンは1基で480kWを使い、組立機側の消費電力もモジュール効果で増えます。発電の余裕を見ずに何組もコピーすると、工場全体が電力不足で遅くなる可能性があります。原子力発電の導入などで供給力も整えてください。

2.0では、同じ機械へ届くビーコンを増やすほど、1基当たりの転送効果が小さくなります。今回の+150%を、基数だけ単純に掛けてはいけません。まず1基が複数の組立機へ届く配置を検討し、基板・硫酸・電力の残量を見ながら広げましょう。

出典・参考リンク(8件)

資料確認:2026.10.06

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