The Islandの通常生物、MODなし、特性やギガントラプトルの羽による繁殖補正なしを前提にします。交配操作や育児は繁殖と刷り込みの基本を参照してください。

1. 出生時の能力と後からの強化を分ける

表は横にスクロールして、右側の説明まで確認できます。

能力が増えた理由次の子への継承比較するときの扱い
野生時とテイム完了時に得た基礎ポイント対象になるテイム直後に記録する
出生時に受け継いだ変異ポイント対象になる基礎ポイントと分けて残す
経験値で後から振ったレベル継承しない親候補の比較から外す
育成中の刷り込みボーナス継承しない出撃用の強化として管理する

出生時の能力には、両親から選ばれた基礎・変異ポイントと、その子で新たに起きた変異が含まれます。親の現在レベルや現在の攻撃力だけでは、子へ渡る強さを判断できません。

テイム直後と出生直後に、性別、レベル、最大体力、近接攻撃、先祖欄の母系・父系カウンターを記録します。体力は負傷中の残量ではなく最大値を使い、子は刷り込みやレベル振りの前に比べてください。

近接攻撃などはテイム効果による計算の違いで、変異がなくても子の表示値が親より高くなる場合があります。数字の上昇だけで突然変異と決めず、カウンターとポイントも確認します。

2. 体力の親と攻撃の親を組み合わせる

高レベルでも食料や重量へ多く振られた個体は、ボス用の親として優れているとは限りません。まず同種の候補から体力が高い個体と、近接攻撃が高い個体を残します。支援役なら、その生物に必要なスタミナなども別に見ます。

  1. 同種のオスとメスを交配し、子の出生時の能力を記録します。
  2. 欲しい体力と攻撃を両方受け継いだ子を残します。片方だけの子も、組み合わせ直すための親候補になります。
  3. そろった能力を持つオスとメスを確保し、繁殖用として安全な場所へ残します。
  4. そこから生まれた子を出撃用に育て、刷り込みと経験値による強化を進めます。

各能力は別々に継承されます。体力を父から受け継いでも、攻撃まで父に固定されるわけではありません。

3. ASAでは基礎と変異を後から組み合わせられる

ASAの変異ポイントは、基礎ポイントとは別に管理されます。すでに変異を重ねていても、後から捕まえた高い基礎ポイントの個体と交配し、両方の長所を持つ子を狙えます。

たとえば、ある能力が「父は基礎42・変異0」「母は基礎32・変異8」の場合、新たな変異が起きる前の子は次の組み合わせになります。数値は仕組みを説明する例です。

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子が受け継ぐ組み合わせ標準の確率
高い基礎42+高い変異855%
低い基礎32+低い変異045%

同じ能力内では、基礎と変異を独立に4通り抽選する仕組みではありません。高い方同士か、低い方同士を受け継ぎます。変異8は「8回変異した」という意味でもなく、通常の変異4回分に当たるポイントです。

4. 欲しい変異だけを残して親を更新する

通常の突然変異1回で、対象能力の変異ポイントが2増えます。体力を狙っても食料などが変化することがあるため、カウンターだけで採用しないことが大切です。

管理しやすい方法は、体力用と攻撃用の系統を分け、各系統で母系・父系とも0のメスを残すことです。

  1. 現在の変異オスと、カウンター0のメスを交配します。
  2. 欲しい能力の既存変異を受け継ぎ、さらに2ポイント増えた子を残します。
  3. オスなら成体まで育て、次の交配オスへ交代します。
  4. メスならカウンター0のオスと交配し、その変異を受け継いだオスを作ります。
  5. 必要な強化ができたら体力系統と攻撃系統を交配し、両方を受け継いだ子を出撃用の親にします。

同じ出生能力の親をそろえると変化を見つけやすくなります。親の能力が違う場合は、単なる継承でも子の総レベルが変わるので、「親より2レベル高い」だけでは判定できません。

5. カウンターの20と能力上限を区別する

子の母系カウンターには母の両カウンター合計、父系には父の合計が渡り、新規変異があれば対応側へ加算されます。父が母系4・父系8なら、子の父系は新規変異なしでも12。変異ポイントを受け継げなかった子にも、この履歴は残ります。

新たな変異を起こせるかは、親1頭ずつの母系+父系の合計で見ます。

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両親のカウンター合計新たな変異
両方とも20未満両側から発生する可能性がある
片方だけ20未満その側から発生する余地が残るが、確率は下がる
両方とも20以上通常の新規変異は発生しない

20以上でも既存の強い能力は継承できます。0のメスを維持するのは、オスの合計が20を超えても新規変異の余地を残すためです。

標準の変異ポイントは各能力で254まで。0から2ずつ重ねるなら127回分ですが、そこまで育てることがボス挑戦の条件ではありません。さらに公式サーバーの通常生物には総レベル450の制限があるため、基礎点・変異点を増やすときは、出撃前に経験値で上げたい分も残します。非公式の上限はサーバー設定を確認してください。

最後は出撃個体の刷り込み、全頭のサドル、支援役、ボス難易度を合わせて判断します。繁殖用の親は出さず、同じ部隊を育て直せる状態を保ちましょう。

出典・参考リンク(7件)

資料確認:2026.10.06

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