対象は初代『Slay the Spire』PC版・MODなし、Act4「終点」のエリート戦。Aはアセンションを表す。表の攻撃値は筋力・脱力・バックアタックなどの補正前で、実戦では画面の予告値を優先する。

まず2ターン目が矛、3ターン目が盾と覚える

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ターン塔の矛塔の盾
1火傷を加える2連撃で固定攻撃+能力低下、または全体ブロック。各50%
2大きな多段攻撃で固定1ターン目に使わなかった方
3火傷2連撃、または全体筋力強化。各50%強打+自身のブロックで固定
43ターン目に使わなかった方攻撃+能力低下、または全体ブロック。各50%
5大きな多段攻撃4ターン目に使わなかった方
6火傷2連撃、または全体筋力強化強打+自身のブロック

以後も、矛の多段攻撃は2・5・8ターン目、盾の強打は3・6・9ターン目。矛は多段攻撃の間に火傷攻撃と筋力強化を一度ずつ、盾は強打の間に能力低下攻撃と全体ブロックを一度ずつ使う。順番が抽選される部分まで固定だと思わず、毎回予告を見る。

矛の強化は味方全員へ筋力+2。長引くと一発ごとに筋力が乗る多段攻撃が重くなるため、2ターン目を一度耐えれば終わりではない。

難度で変わる数値を混ぜない

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項目基本値強化される難度と内容
HP盾110、矛160A8以上:盾125、矛180
両敵のアーティファクト各1A18以上:各2
矛の火傷攻撃5×2、火傷2枚を捨て札へA3以上:6×2。A18以上:火傷は山札の一番上へ
矛の大きな多段攻撃10×3A3以上:10×4
矛の筋力強化味方全員+2同じ
盾の能力低下攻撃12、能力を1低下A3以上:ダメージ14
盾の全体ブロック味方全員30同じ
盾の強打34、自身に攻撃値相当のブロックA3以上:38。A18以上:自身のブロックが99になる

盾の能力低下は、オーブスロットがなければ筋力-1。あれば筋力-1か集中力-1を各50%で選ぶ。両方を同時に下げるものではない。また、攻撃をブロックしただけでは能力低下や火傷追加は防げない。HPを守る手段と、その後のデッキ・能力を守る手段を分けて考えよう。

包囲は「最後に対象指定した相手」で管理する

開始時は左に盾、右に矛がいて、自分は右の矛を向いている。背後側の敵のアタックは1.5倍になる。包囲とバックアタックの表示を二重に掛けて2.25倍にするわけではない。

敵を対象に指定するカードやポーションを使うと、その相手へ向き直る。アタックに限らず、敵単体へ使うデバフでも向きを変えられる。防御や全体攻撃だけで済ませると向きを選び直せないため、最後の対象指定を考えてカードを切ろう。

例えばA18の2ターン目、矛が10×4、盾が14の攻撃をする場合、補正がなければ次の違いになる。

  • 矛を向く:矛40+背後の盾21=61
  • 盾を向く:盾14+背後の矛60=74

盾へ少し余分に攻撃したために、最後だけ盾向きで終えると損をする例だ。残った低コストの対象指定カードなどで矛へ向き直し、変化後の予告を確かめよう。3ターン目は盾の強打が来るので、両者が生存していれば向きを再検討する。

一方を倒すと包囲は解除される。プレイヤーのアーティファクトで包囲そのものを防ぐことはできない。

A18以上は初手から「火傷2枚の次手」を用意する

A18では矛が最初の敵行動で火傷2枚を山札の上へ置く。通常の5枚ドローなら、次手で新しく引く戦力札は3枚になる。ドロー増加や保留があれば事情は変わるが、「次も5枚から選べる」前提で初手を使い切らないこと。

火傷は手札に残すと終了時に1枚につき2ダメージを与え、ブロックで防げる。火傷2枚が残り、他のダメージ軽減やターン終了時の追加ブロックがない場合、先ほどの敵攻撃61をすべて受け止めるには合計65ブロックが必要になる。盾がブロック行動なら敵攻撃の合計も変わるので、その回の予告で計算する。

初手は次の順に確認すると方針を決めやすい。

  1. ポーション込みで今、矛を倒せるか。倒せれば最初の火傷追加も止まる。
  2. 倒せないなら、2ターン目に使うドロー・保留・大きな防御を用意できるか。
  3. 次手で脱力や筋力低下を使うなら、初手のうちに敵のアーティファクトを減らせるか。
  4. 必要な準備後、撃破候補へ打点を集め、終了前に向きと被ダメージを確認する。

初手が盾のブロック行動でも、矛の2連撃は来る。準備パワーを全部使うことだけを優先せず、その被弾と次手の耐久を合わせて見る。A17以下では火傷は捨て札に入るため、同じ「2ターン目に必ず2枚」の問題にはならない。

アーティファクトは枚数より付与回数を見る

敵のアーティファクトが残る間、脱力・毒・筋力低下などは無効化される。A18では各2回分あるので、「金切り声」や「闇の足枷」を使えば多段攻撃を軽くできるつもりで終了しない。狙う相手の残数を確認し、重要な筋力低下が実際に通る順で使う。

一枚のカードに複数のデバフがある場合もあり、カード2枚とアーティファクト2回は同じ数え方ではない。ビー玉袋やレッドマスクを持っているなら、開始時効果の後に残った数を見よう。多段攻撃では筋力低下が各打撃に効くため、付与できればブロック以外の有力な受け方になる。

自分側のアーティファクトは盾の能力低下への対策になるが、火傷というカードの追加までは止めない。

先に倒す相手は「次の危険行動を消せるか」で選ぶ

矛を2ターン目の敵行動より前に倒せれば、大きな多段攻撃を受けずに済む。初手で倒せなかった場合、既に入った火傷は残るが、それでも以後の火傷追加と全体筋力強化を止められる。

盾はHPが低いため、手札によっては先に落とせる。ただし、既に付いた30ブロックを無視してHPだけで撃破計算しないこと。盾を先に倒せば包囲と盾の攻撃が消え、残った矛へ集中できる。

A18以上で盾を狙うなら、3ターン目の敵の強打と99ブロックが来る前に倒す見込みを持ちたい。倒し切れないまま二体を均等に削り、両方の危険行動を受け続ける展開は避けよう。全体攻撃で盾のHPが大きく減り、今なら盾だけ確実に倒せる場合は、最初の矛優先に固執しなくてよい。

ポーションは2ターン目の不足を埋める

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手元の不足候補と使いどころ
火傷で選べる札が少ない加速ポーションで3枚引く。エナジーを使い切る前に使い、引いた札を利用する
火傷や不要札を交換したい賭博師の醸造酒で不要札だけ捨て、同枚数を引く。捨てただけなので火傷は廃棄されない
初手に使った対策札が欲しい記憶リキッドで捨て札から1枚戻し、そのターンは0コストで使う。廃棄された札は戻せない
防御量が少し足りないブロックポーションの12を加え、向きと火傷分を含めて再計算

煙玉は包囲中には使えず、どちらか一体を倒してから使える。入場直後に二体とも飛ばせる保険として数えないこと。

ここから心臓までに休憩所はない。必要なポーションを温存して大きく削られるより、この戦闘で使ってHPを残す判断も大切だ。撃破後は残HP・ポーション・獲得報酬を見直し、心臓戦の準備で次の受け方を確認しよう。

出典・参考リンク(16件)

資料確認:2026.10.05

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