物流ロボットで手持ち資材を補充するには、キャラクターの「個人物流要求(Personal logistics)」を設定します。携帯ロボットステーションは不要ですが、固定ロボットステーションのオレンジ色の物流エリア内に立つ必要があります。

対象はFactorio 2.0本体です。DLC個別仕様は扱いません。

先に用意するもの

「物流ロボット工学(Logistic robotics)」を研究します。前提技術は「ロボット工学(Robotics)」で、物流ロボット工学の研究には自動化・物流・化学サイエンスパックを各250個使います。研究後は物流ロボット、ロボットステーション、パッシブ供給チェスト、貯蔵チェストと、キャラクターの要求スロットが使えます。

最小構成は、電力につないだロボットステーション、そこに入れた物流ロボット、補充品を入れた物流チェストです。まずは品物を取り出せる「パッシブ供給チェスト(Passive provider chest)」に入れましょう。物流ロボットはネットワーク内の供給元から要求品を運びます。プレイヤー自身が要求者になるので、要求チェストは必要ありません。

個人物流の設定手順

  1. キャラクター画面を開き、「物流(Logistics)」タブへ移る。標準キー設定ではEでインベントリを開く。
  2. 要求スロットに補充したい品目を指定し、下限と上限を設定する。所持数が下限を下回ると補充され、上限を超えた分は廃棄対象になる。余剰を回収されたくない場合は上限を十分高くするか、無限にする。
  3. 設定した物流グループが有効か確認し、「個人物流(Personal logistics)」もオンにする。グループ別のオン・オフと個人物流全体の切り替えを別々に確認する。
  4. オレンジ色の物流エリア内で待つ。要求品がネットワーク内にあり、ロボットが稼働できれば不足分が届く。

下限100・上限200にした場合の判定例です。在庫や配送状況により、手持ちに反映されるまで時間差があります。

表は横にスクロールして、右側の説明まで確認できます。

所持数設定上の判定
80個20個不足として補充が始まる
150個補充も余剰回収もなし
230個上限を超える30個が廃棄対象

「廃棄」はアイテムを消す操作ではありません。 対象品はいったん個人の廃棄スロットに入り、物流ロボットがネットワーク内のチェストへ運びます。要求していない品は、未要求品の廃棄を有効にしない限り手持ちに残ります。

オレンジ範囲と緑範囲は用途が違う

表は横にスクロールして、右側の説明まで確認できます。

範囲通常のロボットステーションでの用途個人補充で使える?
オレンジ:物流エリア(50×50マス)物流ロボットの補充・回収使える。プレイヤーと供給元が同じネットワーク内に必要
緑:建設エリア(110×110マス)建設ロボットの設置・修理・撤去使えない。緑だけに入っていても個人物流は届かない

隣のロボットステーションとつながる条件もオレンジ範囲の接触です。緑範囲が重なって見えても、オレンジ範囲が離れていれば別ネットワークになります。

携帯ロボットステーション(Personal roboport)は、手持ちの建設ロボットで設計図を建てる装備です。物流ロボットや供給チェストとは接続しません。携帯建設ロボットの導入と停止対策とは、必要なロボットと範囲を分けて確認しましょう。

届かないときの確認順

  1. 要求が動作中か:物流ロボット工学の研究、個人物流のオン、要求グループのオンを確認する。所持数が下限以上なら追加配送は起きない。
  2. 立ち位置はオレンジ範囲か:緑の建設エリアだけでは不足。ステーション同士のオレンジ範囲が接続し、要求品の供給元と同じネットワークになっているか見る。
  3. ネットワークに品物があるか:パッシブ供給チェストや貯蔵チェストなど、物流ネットワークに品物を出すチェストへ補充品を置く。木箱・鉄箱に入れただけでは供給元にならない。
  4. ロボットと電力が足りるか:物流ロボットがいない、ステーションが無電力、充電待ちが長い場合は、配送されない・遅れる原因になる。まず電力と物流ロボット数を確認する。

要求品を運んでいる途中で物流エリアの外へ出ると、その便は配送を止めてネットワーク内へ戻ることがあります。いったんオレンジ範囲で待ってから、要求数・在庫・ロボットの順に見直しましょう!

出典・参考リンク(6件)

資料確認:2026.10.05

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